アプリケーション開発
アプリケーションの仕様や要求に基づいて、プログラムの設計やコーディング、テストを行います。 仕様や技術的な制約について正確に把握することが重要であり、誤りや不明瞭な事項については コミュニケーションによる早期の解決が必要です。
要件定義／設計
- プロジェクトにおけるスタートが要件定義です。要件定義では、アプリケーションに必要な機能や望むべき性能について 検討を重ねます
- 設計では、要件定義で定めた機能や性能を満たすため、開発するアプリケーションのシステム構成や構造について決定します
コーディング
- 設計で決定した内容に基づいて、プログラミング言語によるコーディングを行います。大まかにフロントエンドとバックエンドに機能を分割して、開発を進めます
- 設計内容の誤った理解や不明確な機能のコーディングは、バグや品質低下の原因となります。そのため、早いタイミングでコミュニケーションをとり 問題を取り除くことが重要となります
テスト
- 開発したアプリケーションの品質を確認するため、テストを実施します。段階的に単体テスト、結合テスト、システムテスト、受け入れテストなどが実施されます
- 各テストについて実施結果を集計し、アプリケーションの品質を評価します。 アプリケーションの品質が基準に満たない場合は、追加のテストや横断的なプログラムのチェック等を実施します